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No.008 私のリフォーム体験記(1)
〜初めてのマンション購入からリフォームの計画まで
(05/07,1999) 美里学
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私がマンションの購入を考えたのは、ざっと13年前の25歳の時。結婚を決め、住むところが必要になったわけですが、どんな物件の間取りを見てもこれというものがない・・・それなら新築よりも中古を購入して自分で納得いくようリフォームしようと考えたわけです(私は一戸建てよりどちらかといえばマンション派ですが、未だに新築マンションにこれといった間取りが少ないのは残念に思います)。それにバブルの前で比較的金利も安く、家賃並でローンが返済できるという時期でもありましたし。
購入後のリフォームの内容は、60平米台で3LDKのLD部分(リビング・ダイニング)が自分のイメージより狭かったので、リビングの隣の洋室(6畳)をつぶし広いLDに改装し直しました。当時の考えとしては、結婚して子供ができたとしても子供が小さい間は部屋数より広いリビングがある方がいいだろうという判断からです。
6畳の和室もありましたが、押入部分をやり変え、下部には布団や座布団を入るため低くし、その上にハンガーパイプを取付、小さな整理棚が置けるように改造しました。外からの見た目は普通の押入ですが、中はクローゼットという感じです。築7年位の状況で、前の入居者が女性の一人住まいということもあり、浴室やキッチンなどはそんなに傷んでなく、特にリフォームの必要はありませんでした。
リフォームを計画するに当たっては、どういう生活をするかという「生活スタイル」なるものが影響します。新婚生活においても事前にどのような生活スタイルになるかをそれなりに話し合い、決めておかなければ、間取りの変更や家具の用意などはできるものではないと考えていました。
私の場合、生活イメージ(ニーズ)は「ベットは使わず布団で寝る」「LDは一体的に使う」「ダイニングテーブルは置かず座卓を置く」等が大きなポイントでした。当時、私が必要に思って用意したものは、「台所に置く機能的な食器棚」「リビングに置いてもさまになる食器棚」「玄関に置く下駄箱」「和室に置く家内が使う鏡台」「LDに置く自分で制作した座卓」の計5点。俗に言う3点セットといわれるタンス類は将来邪魔になることが予測できましたので、用意しませんでした。
一般的に、結婚するときには、女性は婚礼家具を用意するもの、というのが日本の常識のようになっていますが、私はこの件に関しても当時から疑問を感じており、本当に必要であれば用意するのもいいでしょうが、そうでなければ必要になったその時に用意すればいいのではないかと考えていました。幸いにも、今の家内にもそのご両親にもこの点を理解をしてもらえ、必要なものだけを用意することからスタートできたことは、今から考えても良かったと思っています。(この項、つづく)■
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