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No.051 寒さに負けないで(02/11,2000)
美里学
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この冬も街路樹(落葉樹)の葉が落ちたのは昨年の12月中頃だった。我が家の小学生の子供達はこの時期ようやく制服(カッターやブラウス)の衣替えを行う。それまでにも朝、学校に行くときにはベストや上着を着て行っているものの、帰ってくるときには脱いで持って帰ってくるといった状況である。昔からこどもは風の子というだけあって本当に元気なものだ。
今年はインフルエンザのピークが1月末から2月にかけてともいわれているが、風邪をひいて学校を休む子供は11月位から出始め、12月に入れば病院通いの子供も増える。これは、大人達が寒さを感じ暖房を入れたりコートを着たりする時期と一致している。
専門的なことはよく知らないが、一般的には大人より子供の方が寒さには強いようで、必要以上に着込ませたり、部屋の温度を上げすぎたりすることは、子供にとってはよくないのではないかと思う。確かに大人にとっては少し寒いかもしれないが、大人に適温であれば子供は少し暑く感じ、必要以上に過保護な環境を作っていることに大人は気づかなければならないと思うのである。
我が家はマンションであるが、南向きで日の出から昼過ぎまで日が入り、日中、換気のために各部屋の窓を少し開けておいても寒さを感じない。晴れた日には3時位になって順番に窓を閉めだし、4時には全て閉めてしまうといった段取りだ。
そして、一度窓を閉めるとやはり機密性が高いので暖房を入れなくても室温が極端に下がるということはない。ということで我が家には暖房器具は無用という状況である。
多少寒さは感じるものの家族全員がこの数年風邪で長く寝込むほどのことがほとんどないのは、必要以上に冷房や暖房を入れたりして快適過ぎる環境を作っていないことが、多少でも免疫力をつけることに役立っているのではないかと思っている。
今年の冬に関しては今から寒さに慣れるというのは厳しいかもしれない。私が心掛けているのは、少し寒くなっても「すぐに暖房を入れない」「厚着をしない」そして「手洗いとうがいの習慣」。これが、風邪をひかないで健康に暮らせる一つのポイントだと考え、子供達と実践している。
最近の住まいは、最低の条件を確保するのがやっとという住環境が多くなってきている。良好な住環境に、良質な住宅計画(公庫の条件の中には1日の日照時間が4時間以上というものもある)がなされているなら、それなりの快適性(暖かさや涼しさ)は確保できるものである。
これから住まいの購入を考えておられる方、冬季の日当たり条件も重要なポイントのひとつです。事前によく調べておくことが大切といえます。■
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