|
feature articles 〜特集のページ〜
住まいにひとこと
特選オンラインショップ
Q&A
こんなモノが欲しい!
HOME
|
|
[メニューへ戻る]
No.065 シックハウス症候群(1)(8/10,2000)
美里学
ご意見はこちら
|
何年位前になるだろうか。何にでも「省エネルギー」を頭につけ、エネルギーを無駄に使用しない商品であることを強調し、企業がこぞって宣伝し始めた時期があった。
住宅においても、断熱性を高め機密性の良いサッシを採用し、「高断熱高気密の省エネ住宅」としてメーカーは宣伝、販売した。住宅金融公庫においても、省エネルギーに関する基準にクリアすれば、100万円から150万円程度の割増融資が受けられる制度もできた。
「夏は涼しく、冬は暖かい、おまけに光熱費も安い!」こんな唱い文句で普及した住宅によって、シックハウス症候群(住居が原因の化学物質過敏症)は表面化したといってもいいだろう。
昔ならの隙間だらけの家では考えられなかった現象が起きはじめているのだ。
まだ、医学界では認知度が低いとされているが、病気としてみると患者数は人口の5%ほどいると推測されている。今後、住宅業界としてではなく建設業界も含め、医学界としての対策も急がなければ、さらに患者は増えることになるともいわれている。
厚生省も規制に乗り出すことを決めているが、それよりも消費者自身が、シックハウス症候群について学び、事前に予防という対策をとっておくことが住まいづくりにも必要になってきているのではないだろうか。■
■ハビタット事務局より
シックビル症候群、シックハウス症候群と良かれと思って行ったことが、別の内在する問題点を浮かび上がらせることはよくあることです。全てに良好と言うのは、難しいことなのでしょうか・・?と言って、じっとばかりもしていられません。
(財)住宅・建築 省エネルギー機構を事務局として「健康住宅研究会」を組織し、平成10年3月に室内空気汚染対策について「室内空気汚染の低減のためのユーザーズ・マニュアル」(\300)などを発行しています。又、農林水産省でも情報提供を行っています。まずは覗いてみてください。
農林水産省 農林水産消費技術センター
http://www.cqccs.go.jp/xwoodlife/xwoodlife.html
(財)住宅・建築省エネルギー機構
TEL 03-3222-6690 FAX 03-3222-6696
|
ご意見はこちら
|