|
feature articles 〜特集のページ〜
住まいにひとこと
特選オンラインショップ
Q&A
こんなモノが欲しい!
HOME
|
|
[メニューへ戻る]
No.069 シックハウス症候群(2)(8/20,2000)
美里学
ご意見はこちら
|
シックハウス症候群(住居が原因の化学物質過敏症)に関する新聞記事を、最近になってようやく一般誌でもよく見かけるようになった。やっと社会問題としても取り上げられるようになったのだなあと思う。
実際には、10年以上も前から問題になっていたが、当時は多種多様な材料を使って建てる住宅での対策としては、材料メーカーに頼るしかなかったのが現状だ。従って、材料メーカーとしては、社会的問題が出ない限り有害物質を使い続け、コストのかかる設備投資は行わなかったといっても過言ではない。そして、住宅ビルダーもコストアップにつながるので、問題意識がありながらも対策を怠ってきたことが、今日になって問題となり吹き出している。
現在、住宅に関してはビルダー、材料メーカー共に問題意識を持って対応するようになってきたものの、まだ対応を怠っているのではないかと感じる部分は多い。
厚生省の規制が実施されたとしても、規制外の物質を用いて製作されるケースなどを考えると、当分の間この問題に関心を持ち続けることが大切ではないかと思う。
これからも、我々消費者が無関心でいると、その内の数%は、おそらくこの症状で一生苦しむことになる可能性がある。是非とも住宅やマンションの購入予定者には問題意識を持っていただきたい。(美里学)
■
|
ご意見はこちら
|