★HABITAT:住まいにひとこと:高齢者都会へ回帰するを読んで★

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No.086 高齢者都会へ回帰するを読んで(12/12,2000) 読者のお一人

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 私の祖父母はもう、90歳を過ぎようとしていますが、とても田舎(山の奥の方でバスが一時間に一本運行されている程度で、山裾の町まで30分くらいかかります)で生活しています。時々訪れる私たち孫にはとっても心の安らぐ素敵なところです。でも、普段は二人暮らしなので もし、どちらかが倒れたらどう対処するのだろう?病院に到達するまでに、どれくらいの時間を要するのだろう。どちらか一人になったら・・などと考えます。
 日常生活を考えても、病院もスーパーも近くに揃っている都会の方が高齢者には安心なのかもしれないですね。

 郊外の住宅地の開発は何故かペースは一時期より落ちましたが見合わす気配は感じられません。こんなに、どんどん新しい家を建てて いったい誰が住むのでしょう?とにかく国民に住む所を供給しなければいけなかった時代はとっくに終わっているのに・・何のために、家を建て続けるのでしょう?これからも日本の人口が増大してゆくとは思えないのですが、空き家になってゆく住む人を失った家はどう処理されてゆくにでしょう?コンクリートや鉄骨で作られた家たちは?次々に新しい物を作ってゆくけれど、それらは遠い未来では私たちの子孫が頭を悩ますゴミになっているのかもしれない・・ ■

 

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読者のお一人
■プロフィール
 1990年建築設計の仕事に就く。現在、エクステリア設計・施工会社に就く。二級建築士、インテリアコーディネーター



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