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No.131 エクステリアのDIYは・・・ (9/6,2002) 美里学
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HABITATのエクステリア相談やQ&AのコーナーでもDIYで庭づくりを・・・と考えている方が大変多い。その理由は、外構の予算がなくなったというものが大半だが、そう簡単に出来るものではないと考えておいていただきたい。
室内(インテリア)の場合は、その加工の多くは木製品等の加工しやすいものだが、屋外(エクステリア)の場合は、コンクリート製品等専用工具がないと加工しにくい素材が多い。また、施工面積も室内と比べると広いことが多い。植栽にしても自分で植えることが出来るものは草花や潅木
くらい。それも、樹種によってはどこにでも植えられるわけではない。
しかし、最大の違いは室内の場合は、ベースとなる床や壁が既にある状態だが、新築のエクステリアで何もない状況でもDIYでエクステリアを・・と考えるのはやはり無謀といえる。特に図面もないような場合には・・・。
さて、私の場合建設業界に就職して数年間は現場管理も多く、そこでは色々実際の施工にもふれる機会があった。本当は、現場監督が施工作業を手伝うという行為はあまりよいことではないのだが、現場が終わってからの手直し工事等で特に細かい細部の補修など、施工業者が面倒くさがって行う補修よりも私が補修する方がきれいなケースも多かった。
それでも、エクステリアの舗装工事やブロック積み等は自分で施工しようという気にはなれない。その理由は、室内の工事よりも強度が要求されるものが多いからである。舗装面は車や人の通行にも耐えられなければならないし、ブロック積みや塀は土圧や震災にも耐えなければならない。それに、途中でやりっぱなしは人目に付き非常にみっともないともいえる。
自分でできることはできるだけ自分で・・・というのは大変良いことであるが、自分で計画案も立てる事が出来ない、なお且つ日曜大工の経験もほとんどない人が、いきなりエクステリアをDIYでというのは無謀な判断だといえる。エクステリアについて特に強度が要求されるようなものについては「自分でもできる!」という確かな自信がなければDIYでというのは考えない方が無難だと言っておきたい。■
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