-
ハビタット
HABITAT

* CONTENTS *

feature articles
〜特集のページ〜

住まいにひとこと

特選オンラインショップ

Q&A

こんなモノが欲しい!

HOME


(株)メディアフォレスト
habitat@mediaforest.com
 
[メニューへ戻る]




No.137 後悔しない庭づくり−3  (11/29,2002)  若松憲造

ご意見はこちら

 前回、前々回と2回にわたり、うまくいかない庭づくりの原因を探ってみました。では、結論として、どうしたら後悔しない外構工事や庭づくりができるのでしょうか?

結論1.体験してみる。
 例えば、ウッドデッキが欲しかったら、ウッドデッキのある知人の家に伺って、デッキの上でしばらく座ってみたり、大きな木の木陰が欲しいなあと思ったら、植物園などで希望の木の木陰で座ってみたり、というパーツパーツについて理想と現実のギャップがないかを確かめてみることが何よりの勉強になります。

結論2.実際に仕上がりをイメージして使い勝手を確かめる。
 家は建ったけど外はこれからという方は、地面に棒で線を書いたりして、「ここが車庫で・・・車をバックで止めて・・・ここに階段があっ・・・」などと実際に車を止めたり、歩いて考えると、「あ、照明も欲しいぁ・・ここにカーポートの柱があると不便だなぁ・・・」と見えてきます。意外と同じ場所ばかり歩いたりしているなと気づけば、そこに通路をつくればいいのです。また、ここから洗濯物が丸見えだから隠したいなぁ・・・などと色々と骨格が決まってきます。

結論3.将来の変化も考える。
 実際に設計・見積を何軒も行っていますが、不思議に思うことがあります。それは、「軽自動車だから駐車場は狭くても大丈夫」そういうお客様が多いのです。お子様が高校を出て車に乗るようになった場合、車は駐車できるのでしょうか?「車庫が狭いから大きな車は買えない」そうなった場合、後悔しないのでしょうか?車庫を後から広げるのも高くつくのになあ・・・と思ってしまいます。「家を増築したり、後々、車庫を拡張せざるを得ない。その出費は仕方ない」と最初の時点で考えている方は問題ありません。しかし、「2台止められると思っていたけど、1台しか止められなかった」という知らなかったが為に起きた悲劇は、極力避けたいものです。

 さて最後に、後悔しない庭づくりをするためには、5つのポイントがあると思います。

1.業者の言われるがままではなく、見積や設計での疑問点や不審な点を質問できるだけの知識をご自分で持つこと
2.色々なことを教えて貰えて親身になってくれる業者と出会うこと(できるだけ地元の業者)
3.良い業者やプランと出会えない時は、急がず、気長に業者を探すこと
4.無理な値引きやサービスを要求しないこと(業者は必ずどこかで採算を合わせざるを得なくなります)
5.ハウスメーカーに外構・植栽工事を任せる場合は、他社でもプラン・見積もりを取ること

 色々と書きましたが、大きな買い物です。じっくり楽しみながら庭をつくって下さい。


ご意見はこちら




▲TOP