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No.177 癒しのガーデン 〜安らぎのラベンダー〜  (8/6,2004)
 (アロマテラピーサロン ネロリ)

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 連日のうだるような暑さの中、ボーとした頭で考えることは、自然の涼やかな風の中で30分でいいから、ぐっすり眠りたい・・・エアコンを入れたり切ったりと寝苦しい夜を過ごしていると、深い眠り、ぐっすり寝たという満足感がほしくなります。そんな時にはラベンダーがおすすめです。ラベンダーの安らぎに満ちた香りの中で眠ると、心身ともに休まり満足感を味わえます。

 ラベンダーと言えば知らない人もいないくらいメジャーな香りですが、案外「香りが苦手」「使ってみても全然効果が感じられない」という人も多いようです。私も初めて使った時は、こんな香りで眠れるんだろうか?と不思議に思ったものです。当時のことを考えると、精油の品質と使い方に問題があったようです。今では、とにかく休みたい、ちょっと身体の調子が思わしくない、と感じたら迷わずラベンダーを選ぶほど、なくてはならない香りになりました。

 ラベンダーに限らず天然の精油は、産地・育ったときの気候・メーカーの抽出方法などに影響され、香りに違いが生じます。私が初めて手にしたラベンダーはかなり質の悪いものだったようで、後にフランスの高地産のラベンダーの香りを嗅いだとき、フローラル調で甘くやさしい香りにうっとりしたものです。少し値段は高くなりますが、利用範囲も広く一本持っていると重宝しますので、ぜひ質のよいラベンダーを選んでください。

 使い方に関しても、この香りで眠れる!という期待から、枕に原液をふりかけたり、直接嗅いでみたり・・・いくら鎮静効果があるといっても、原液は濃縮されたものなので、香りが強すぎ、逆に神経を刺激しすぎます。ラベンダーは穏やかで原液でも使える数少ない精油のため、本にも原液をこめかみに擦り込んで・・・などと書いていますが、慣れていない人には逆効果だと思います。個人的な意見ですが、鎮静効果の高い香りほど、「なんとなく香っている」という程度の濃さで使うほうが効果があるように思います。たとえば、眠る30分ほど前に香りを漂わせておいたり、枕にふりかけるなら1時間くらい前に1、2滴で十分です。

 人間の鼻は嗅覚疲労をおこしやすく、香っていても香りを感じなくなります。とは言え、香りの刺激は脳にちゃんと送られているのです。そんなことも思い出しながら、質のよいものを少しだけ使ってみてはいかがてしょうか。

 ラベンダーは他にも様々な場面で利用できます。夏休み海や山へ遊びに行くとき持って行くのもおすすめです。部屋の匂いが気になる時や寝つきの悪いときはもちろん、ちょっとした切り傷・虫刺され、日焼けしすぎてヒリヒリした肌にも、ラベンダー水(*)を繰り返しつけると、穏やかな殺菌消毒作用で痛みやほてりが収まり過ごしやすくなります。「香りを伴った記憶はその時の感情まで思い出させる」と言われています。次にラベンダーの香りを嗅いだ時、きっと夏の楽しいひと時を思い出すことでしょう。

*ラベンダー水・・・水100mlに精油を約10滴(子供用には5滴)をスプレー容器などに入れ、使うたびによく振って拡散させてから使用する。   


アロマテラピーサロン ネロリ
 英国IFPAセラピストがゆったりとした時間を提供する、大阪府堺市にある女性専門アロマテラピーサロンです。
 アロマテラピーは、植物から抽出した100%天然のエッセンシャルオイルを使い、その香りの成分により免疫力を高め自然治癒力を回復、こころとからだを癒す自然療法です。サロンではストレスケアのひとつの方法としてお客様にあったオイルを使い、心身ともにリラックスすることの大切さを感じていただけるよう心をこめてマッサージしています。素敵な香りと音楽の中、癒しのひとときをお過ごしいただいています。

連絡先:
アロマテラピーサロン ネロリ
〒593−8324 大阪府堺市鳳東町1−66−111
tel&fax 072-273-2561
http://www.ispot.jp/s/neroli/

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