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No.181 癒しのガーデン 〜月と香り〜 (9/20,2004)
(アロマテラピーサロン ネロリ)
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朝夕の涼しい風や時折聞こえる虫の音に、ようやく秋の訪れを感じます。一年のうちで、月が地球にもっとも近づく秋は、お月見のシーズンでもあります。月見といっても月を眺めるより月見団子・・・という人も、数年前からの<月の癒し>ブームにあやかって、月の光を浴びながらゆっくり月を眺めてみてはいかがでしょうか?
月には、神秘的で幻想的、しっとりとした女性的な美しさを感じる反面、満ちては欠け、日々姿をかえていく様や満月に変身する狼男、月夜をさまよう吸血鬼、月を背に薬草を調合する魔女・・・そんな怪しげで不気味な雰囲気に、なんとなく動物的な匂いを感じます。もし月を香りで表すとしたらジャスミンやパチュリーといったエキゾチックで少し動物的な香りが真っ先に思い浮かびます。
ジャスミンは甘く濃厚な香りの中にも男性的な強さを持った花の香りです。どこか動物的な匂いを感じさせるなあ、と思っていたのですが、香りには人間の汗や尿に含まれる物質と同じような成分が含まれているということ(きれいなイメージを持っていた人にはゴメンナサイ)。そういった香りは濃ければ悪臭と感じてしまうのに、ジャスミンの香りのように、ほんの微量含まれていると、陶酔させるような芳香と感じてしまうから不思議です。
葉を一度発酵させてから抽出するパチュリーの香りは、かび臭いようでわずかにじゃ香を思わせる、言葉では表しにくい不思議な香りです。ほとんどの人は苦手と感じるようですが、薄れはじめたパチュリーの香りには、何か引き込まれるようで、いつまでも心に残る謎めいた雰囲気が漂います。月にも、この二つの香りにも人間の根源的な本能や感情に訴える何か共通したものがあるように感じます。
ところで、植物はどうして、そんな動物的な香りまで作り出したのでしょうか?一説では、香りは植物同士、そして昆虫や動物とコミュニケーションをとるための<言葉>のようなものだと考えられています。一度根を下ろすとその場所から離れられない植物は、子孫を残し種を広げていくためには昆虫や動物(人間も含む)の助けを借りなければなりません。香りを発することで、蜜や実の場所を教えて食料として与え、代わりに受粉や種の運搬を託しているのです。動物的な香りを作り出したのも動物を引き寄せるための手段だったのかと思うと、人間もすっかり植物の策略にはまっいるようです。
<月のリズム=自然のリズムで生活することが自分を癒すことにつながる>月の癒しを読んで印象に残った言葉です。自然とかけ離れた生活をしていると感じたら、ジャスミンの香りと共に月を眺め、本能を呼び覚ましてみては?今年の中秋の名月は9月28日。満月の夜がおすすめです。
アロマテラピーサロン ネロリ
英国IFPAセラピストがゆったりとした時間を提供する、大阪府堺市にある女性専門アロマテラピーサロンです。
アロマテラピーは、植物から抽出した100%天然のエッセンシャルオイルを使い、その香りの成分により免疫力を高め自然治癒力を回復、こころとからだを癒す自然療法です。サロンではストレスケアのひとつの方法としてお客様にあったオイルを使い、心身ともにリラックスすることの大切さを感じていただけるよう心をこめてマッサージしています。素敵な香りと音楽の中、癒しのひとときをお過ごしいただいています。
連絡先:
アロマテラピーサロン ネロリ
〒593−8324 大阪府堺市鳳東町1−66−111
tel&fax 072-273-2561
http://www.ispot.jp/s/neroli/
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