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No.183 癒しのガーデン 〜和のハーブ〜 (10/15,2004)
(アロマテラピーサロン ネロリ)
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ひんやりした風が心地よい秋の夕暮れ時、今年もようやくあちらこちらから金木犀の甘くせつない香りが漂いはじめ、本格的な秋の訪れを感じます。なんとなく、しんみりとした気分で外を歩いていると、どこからともなくサンマの焼けるいい匂い・・・金木犀の香りも捨てがたいけれど、やっぱり食欲の秋。おいしい秋の味覚を思う存分味わいたいものです。
秋の味覚といえば、真っ先に思い浮かぶのはマツタケでしょうか。毎年、「今年こそは日本産の香り豊かなマツタケを味わいたい。」と思うのですが、財布の中身と相談してもかなわぬ願い。結局はマツタケ風味のお吸い物などで幸せな気分になれるから安上がりです。
おいしいと感じるには味もさることながら、風味、歯ごたえ、舌ざわり、温度、見た目なども大切な要素です。特に風味があると味に奥行きが生まれ、おいしさが倍増するように感じます。
はじめてハーブガーデンを訪れ、フレッシュハーブのサラダを食べた時の感動は忘れられません。チコリやクレソン、チャービル、チャイブ、ミント、レモンバームなどのハーブが口の中で噛み砕かれたとき、香りとは違う風味が生まれます。苦味やほんのりした甘みが香りと交じり合い、清れつな風味を生み出しています。ハーブのサラダはまさに風味を味わうもの。こんな感激を家でも味わいたいと、フレッシュハーブを探してみても見つからず、種から育ててみても、チャイブやミント、レモンバーム以外はうまく育ちません。すこし落胆しつつも、よく考えてみると、日本にも、シソ、ミョウガ、山椒、三つ葉、柚子、すだちなど風味豊かなハーブがたくさんあるではありませんか。
響きのよい名前や、ちょっとおしゃれな雰囲気に、西洋のハーブにばかり気をとられていたことを反省しつつ、やはり和食中心の食生活には和のハーブを上手く使いこなせるようにと思うようになりました。秋ならミョウガや三つ葉をサラダに加え、すだちをしぼったドレッシングで風味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
「大食い・早食いの人は香りの強いものを嫌う傾向にある。」という話を聞いたことがあります。風味のあるものを食べる習慣が身につくと、少量でも満足感を感じることができ、ゆっくり味わうことを覚えていきます。色々な味や風味を知ることで味覚は洗練され、心も豊かになり日々の生活に楽しみを与えてくれます。
最近では海外のハーバリスト達の間でも、シソやミョウガ、山椒はとても人気があるようです。私たちも日本の風土に育まれた風味豊かな和のハーブを、大切にいつまでも使い続けていきたいものです。
アロマテラピーサロン ネロリ
英国IFPAセラピストがゆったりとした時間を提供する、大阪府堺市にある女性専門アロマテラピーサロンです。
アロマテラピーは、植物から抽出した100%天然のエッセンシャルオイルを使い、その香りの成分により免疫力を高め自然治癒力を回復、こころとからだを癒す自然療法です。サロンではストレスケアのひとつの方法としてお客様にあったオイルを使い、心身ともにリラックスすることの大切さを感じていただけるよう心をこめてマッサージしています。素敵な香りと音楽の中、癒しのひとときをお過ごしいただいています。
連絡先:
アロマテラピーサロン ネロリ
〒593−8324 大阪府堺市鳳東町1−66−111
tel&fax 072-273-2561
http://www.ispot.jp/s/neroli/
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