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No.207 HOW TO DIY〜第7回 水平について  (10/7,2005)
 (宮崎晃司)

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 皆さん何かを作ろうとした時、垂直や直角、水平を気にして作業していますか?「大体この位だろう。」で、作業していませんか?

 DIYは好きで、色々挑戦するのだけれども、どうもうまく行かないという方。そんな時、垂直や直角、水平が狂っていることがよくあります。

 例えば、レンガやブロックを積むならば、水平器を必ず使ってください。さらに物置など建物を作る場合は差し金も必需品になります。積む距離が長い場合、水平器では対応できなくなりますので「水盛り管」を使います。「水盛り管」はバケツと透明なホースをつなげた単純な物で、バケツの水位とホース内の水位が一致する事を利用した物で、遠い距離でも正確に水平位置が出せます。(透明のビニールホースだけででも可能です)最近は水平器にレーザーが付いている物も安価で購入でき、使い方次第ではとても便利な道具がでてきています。

 それらで印を付けた水平位置から作りたい物の仕上がりの高さを決めます。そして、仕上がりの高さに目印となる糸を張ります。相手が壁で釘が使えるならば釘を打ち付け糸を釘に結び、何も無い土の上ならば仮杭を打ち糸を張ります。この光景は住宅の基礎を工事する時に、家の立つ位置の周りに板でぐるっと囲んで、糸がいろいろな方向に結んであるのを見た事があると思います。こうやって水平を確かめながら基礎を作っていくのです。逆に言うと、家を真っすぐに建てたいのなら、きちんと水平に基礎をつくっておかなければならないということ。水平がでたらめな基礎から家を建てろと言われても、腕のよい大工さんでも無理なのです。

 ですから、DIYだからといって水平を甘く見ないで、しっかり準備して作業に取組むようにしてください。

 次回は「モルタル、コンクリートについて」説明しようと思います。


宮崎晃司(みやざき・こうじ)
■プロフィール
1970年、埼玉県生まれ。29歳の時に造園・外構の職人見習いに。職人経験4年目で独立。2004年DIYアドバイザーを取得。
■メッセージ
DIYでやってみたいが自信がない。直接教えて欲しい。と思っている方は、出張アドバイスもしておりますので、興味がある方はお気軽にメールください。
■造園・外構・DIY 宮崎
〒359-1146 埼玉県所沢市小手指南3-7-14
TEL:04(2947)0342 FAX:04(2947)0342
URL:http://www.rivo.mediatti.net/~miyazaki/index.html
E-mail: miyazaki@rivo.mediatti.net

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