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No.214 HOW TO DIY〜第10回 ブロック積みについて(2)  (2/3,2006)
 (宮崎晃司)

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 今回は、重量10cmブロック2段積み、1段目の埋め込み10cm、片側がブロック塀、反対側は端部で終わる。安定した路盤と仮定して、ブロックを積む手順を説明します。

 先ず作業にかかる前に、基準となる高さに糸を水平に張る事が出来なければ絶対にうまく積むことはできません。ブロック積みの端がブロック壁の場には、赤鉛筆などで塀に高さ1段目、2段目の線を書いておき、コンクリート釘などを使い、1段目の天端に合わせて水糸を固定します。何もない端部の場合、ブロック端部の延長上(30cmほど離れた場所)の地面に鳥居型に木を組み地面にしっかりと打ち込み、設定した高さに横木を取り付けます。その横木の天端に釘を打ち、水糸を固定します。この時、水糸をしっかり張らないと真ん中が下がってしまいますので注意してください。これで、基準の1段目の天端の高さが決まりました。

 この水糸から、30cmの深さまで掘ります。幅は、糸がブロックの中心ではなく、角なので、糸の外側を10cm、内側を20cm、合計30cmの幅で掘ります。角をしっかり掘るようにすると、砕石やコンクリートの計算がしやすくなります。砕石を敷き付き固め、糸から25cmにします。時間に余裕がなくなったらここで作業を終了し、日を改めて作業してください。

 次はコンクリートを練り、糸から16〜17cmになるように調整しながらコンクリートを均します。最初は1m程度(ブロック2、3個分)にし、慣れてきたら3m位にします。基本ブロック(端部以外)の上に水平器を置き、水糸の上5mm程度まで斜めにならない様に手でゆすりながらブロックを沈めます。この時、コンクリートの水分が多すぎたり、砂利が少ない場合は設定の高さよりも沈んでしまいます。逆に、時間がたってコンクリートが硬たくなってしまったり、水分が少なすぎた場合にはブロックを沈める事がとても大変になりますので注意してください。目地は1cm開け、残り5mmは、ハンマー(ショックレスハンマーがお勧め)で糸と水平器を確認しながら慎重に沈めます。

 端部の穴とブロックの目地部には80cm間隔で縦に鉄筋を入れていきます。半端が出た場合、コンクリートカッターやディスクグラインダーなどを使って、ブロックを切り、端から1本手前に入れます。

 全てのブロックを設置し終えたら、目地部の充填です。余ったコンクリートがあれば、やわらかめにして充填に使ってください。無い場合は、新たにモルタルを練って充填します。基本型ブロックの3つの穴には充填しません。充填は、コップ状の物を使って流し込み、目地からモルタルがこぼれないように押さえながら棒などで突付いて充填します。

 充填したモルタルが乾いてきたら(タイミングが重要ですが、言葉での表現は困難)、目地鏝を使ってブロックよりも2mmほどへこむ様に目地を押さえます。余分なモルタルは掻き落とし、足りない部分には足します。

 簡単な説明ですが、1段目が積み終わりました。次回も引き続き、「ブロック積みついて」説明しようと思います。


宮崎晃司(みやざき・こうじ)
■プロフィール
1970年、埼玉県生まれ。29歳の時に造園・外構の職人見習いに。職人経験4年目で独立。2004年DIYアドバイザーを取得。
■メッセージ
DIYでやってみたいが自信がない。直接教えて欲しい。と思っている方は、出張アドバイスもしておりますので、興味がある方はお気軽にメールください。
■造園・外構・DIY 宮崎
〒359-1146 埼玉県所沢市小手指南3-7-14
TEL:04(2947)0342 FAX:04(2947)0342
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E-mail: miyazaki@rivo.mediatti.net

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