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◎ エクステリア相談室 ◎ 相談の回答(026) |
● No.026 高低差のある門扉と外構 (1/23,2001)
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■ご相談: 自分なりに案を考えてみたのですが、このようなものが本当に作れるのかわかりません。 図2にはこれに基づく案を2つほど入れています。異なる点は道路と土地の段差が40cmほどあるため、どこで蹴上がるのがいいかを検討したものです。1つは門扉の前までに土地と同じ高さまで上がる。もう一つは門扉のところで土地の高さに上がるという案です。 危険性が無いのは後者だと思うのですがこれは一般的な作り方なのでしょうか?あとは家屋本体と門の調和なのですが、家屋の一番高いところが9.5m程度で大屋根なので現時点で考えている門のスタイルがこのようなもの(図3)でいいか迷っています。 |
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■アドバイス: 判断の難しいのは、お悩みのような高低差の処理です。特に門廻りの処理については色々な意見や考えがありますが、私は、門扉までは道路レベルで、門扉に入ってからのアプローチ部分(御影石の部分)で高低差を処理するのがいいと思います。門扉までに階段を設け、門柱や門扉を宅盤レベルに設定すると、確かに住人にとっては新聞の取り出しなど便利な面はあるのですが、機能的に「内に向いた計画」であって、「外に向けた景観配慮やデザイン処理」とはいえないのです。門廻りは家の顔ということは理解していただけると思いますが、それを判断する人は道路に立っているわけで、従って道路レベルを基準に門柱や門扉を設定するのがいいと思います。 建物と門廻りのイメージは問題はないと思います。ただ、角地で敷地も大きいので外構にコストがかかるのはある程度、仕方がないことだと思います。それよりも、これだけ立派な家を建てているわけですから、ここで外構や植栽で手を抜けば、誰が見ても「ケチったな!」と思われてしまうことでしょう。コストをかけない手法の一つとしては、ブロックで土留めするのではなく法状に高低差を処理し植栽を施す方法がありますが、敷地や建物規模から判断してもブロックとフェンスで境界を施工し、門廻りなどの一部を法状にデザイン処理するくらいの方がいいと思います。 最終的には、施工業者か設計事務所に図面を書いてもらい、詳細を詰めることをお薦めします。 (美里学) |