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住宅とエクステリア計画の関係
No.1 立地条件をつかもう (09/21,1999) 美里学
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●はじめに
住宅を供給するビルダーは、ユーザが快適な生活をおくることができるためにもユーザーのライフスタイルに応じた住宅の間取り、動線、デザインなど様々な項目を検討しなければなりません。この時、室内空間はさることながら屋外空間【エクステリア】についても検討しておくことが、敷地の有効利用上重要なことなのです。
しかし、ビルダー側もユーザーもついついエクステリアを後回しにしてしまっているということが、当サイトに寄せられている相談(建物が完成してからの車庫や門廻りの計画の相談)からもよく分かります。
そこで、今回の特集は、これから住まいを考えようとしている方に必要な【住宅とエクステリア計画の関係】について取り上げることにしました。
●自分で確認することの大切さ
住宅を建てるためには、物理的にも法律的にも様々な制約をクリアしなければなりません。そのためには、必ずといっていいほどビルダー側は現地調査を行い、設計に当たって必要な項目の確認をおこなわなければならないのです。ビルダーが行っている主な項目としては下記のようなものが上げられます。
1.接道に問題はないか
道路巾、道路舗装
※接道:敷地が道路に接している部分の長さのこと
2.道路境界の確認
境界杭、側溝、用水路
3.隣地境界の確認
境界杭、塀、土留擁壁
4.道路、隣地との高低差の確認
設計GL(高低差の確認)、法面(土波,石垣,その他)、道路勾配
5.地下、地上の障害物の確認
浄化槽、井戸、庭木、庭石、電柱、電線
6.地盤状況の確認
周辺構造物に異常はないか(基礎,道路,電柱,擁壁)
7.設備の確認
水道、ガスの引き込み位置、雨水と汚水の枡位置
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ビルダー側は、具体的な作業に入る前に、これらのことを確認しておかなければ、ユーザーに対して建物の配置検討やプラン提案をすることができないのです。しかし、調査にもそれなりの費用が発生するもので、安易な気持ちで依頼して後で断りにくくなるというケースもありますので、先ずは自分で確認しておくことをお薦めします。
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