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No.023 室内のカビ対策(08/18,1999) |
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Q: ハビタット・エクステリア編とありますが、ハビタット・インテリア編はできないのでしょうか。カビについての質問があるのですが…。木造のアパートに住んでいますが、梅雨の時期は、なにもかもがカビそうでこわかったです。窓もあけられないので除湿機をオンにしましたが、それでもカビそうでした。先日、湿度計を買って計って見ると、だいたい50〜75度くらい。梅雨の時期がどれくらいの湿度だったかはわからないのですが、これから、会社から帰って、夜に窓をあけることがおおく、朝でるときに戸締りをするので、夜の湿気を家にとじこめる形になってしまいます。カビって、湿度何度くらいではえるのでしょう。家の湿度はどれくらいに保つべきでしょう。また、タタミや押入れのカビには、除湿機、除湿剤以外に防ぎようがありますか?(神奈川県 いづみ)
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A: 室内の質問ですが、アドバイスしてみます(例外です)。ごく一般的な対策になりますが、参考になればと思います。
カビは家具や内装を傷めるばかりか、だにの発生やアトピー性アレルギーを引き起こす原因にもなります。一般的な対策としては、部屋の換気をよくして、除湿器やエアコンを利用し、湿気を取り除くのはもちろんのこと、湿気の上がりそうな場所ごとの対策も考える必要があります。除湿器やエアコンがない場合には扇風機で空気を動かしてやることでもかなりの効果が期待できます。
「いづみ」さんが、今住まわれているアパートに住み始めた時期など分かりませんが、賃貸物件でクロスを張り替えたり、ペンキを塗り直した後には、それらの湿り気で早々にカビが発生することがあります。しかし、施工後の梅雨や結露発生時期を越すことでかなりましになる場合もあります。
一般的には北側に面する壁面(特に押入の中)、家具の裏側などは要注意といえます。特に冬場、ここは結露が発生しやすくなる部分なので注意が必要です。出来れば家具の裏面などは掃除機の先が入るぐらいのすきまをあけておくと通風面と清掃面の両方にメリットがあります。また、押入の下にもすのこなどを敷いておくと通風がえられますので布団などのカビ対策にもなります。
それでも畳やクロスにカビが発生したら、水で少し薄めたエチルアルコールでふき取ることで水分を揮発させ同時にカビを殺菌することができます。但しこれは表面的な対処でしかありません。
私はマンション住まいですが、冬場の結露やつゆ時の湿気には気を使っています。冬場は結露したまま家を出たりすると、それこそカビの発生につながりますので、とにかく朝一番には少し寒いですができるだけ窓を開けるようにしています。休日はほとんどの窓を少し開けておくようにしています。また、浴室からの湿気はできるだけおさえるように、最後には水を流し雑巾でさっと水気をとるようにしています。浴室に窓がないため寝るまでの間少し玄関ドアや北側の窓も開けておきます。これに加え除湿器を洗面所におくことで少しはましになるという感じです。
カビや結露は条件や状況によって発生の程度が異なりますが、少しの工夫と努力でかなり改善できるものです。上記のように、健康を害することもありますので、あまりにもひどい場合は、リフォーム業者に(賃貸の場合は家主に)相談することも考えてみてはどうでしょうか。(美里学)
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