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No.049 傾斜のある場合(インターロッキング)続々編(6/15,2000) |
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■読者から:
はじめまして。富士宮市で建材店をしております。いつも楽しく拝見させていただいております。
Q&Aに出てきた「傾斜のある場合(インターロッキング)続編」に関してですが、私どもも実際に施工をしておりますが、下記の点に注意しております。
・インターロッキングは基本的に透水するものである
・サンドクッションで動きを吸収している
以上から、下地をコンクリートにするとかモルタルにて接着することには、かなり否定的です。コンクリート下地の場合は、透水効果が薄れサンドクッションが膿む事に成りかねませんし、モルタル接着の場合は白華の原因になります。 →経験済みですので
私たちの勾配における施工方法は、
・Q&Aに有るように段差をつける
・特殊な目地砂を使用する→各メーカーで草防止用の砂を用意してあります。使用することにより、目地砂やサンドクッションの流出を防いでいます。草防止用の目地砂は日本興業ですとペイブサンドなどがあります。使用方法は、ちょっと熟練が必要かもしれません。以上ご参考まで。(株式会社渡邉:渡邉 智司)
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■ハビタット事務局
御連絡ありがとうございます。専門家、業界の方からのご意見、大変嬉しく思います。違った視点、実例など、お待ちしております。
■用語説明
「白華」(はっか)とは、セメント内のアルカリ成分のカルシウムが水分に接触し、硬化体(化粧材)の表面ににじみ出た後、乾燥してアルカリ塩として沈着し、白くなる現象をいいます。
インターロッキングやレンガの下地がコンクリートだと、その上に水が溜まった状態が続いた場合、白華がおこりやすくなります。
完璧な発生防止の方法はありませんが、
・下地の乾燥、養生期間を十分にとる。
・セメント:砂の比率のセメントを少し減らす。
・セメント:水の比率の水の量を少し減らす。
・コンクリートやモルタルに白華防止材を入れる。
などが上げられます。
アプローチや車庫の床面では、歩行や車の通行により自然と目立たなくなることはあります。また、白華が発生してしまったら酸洗いが効果的ですが、再度発生する可能性もあるということも認識しておいてください。
(美里学)
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