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No.1090 高木を植えるときの土 (3/30、2004)
Q:  これから新築の工事が始まるのですが、こちらの都合で高木を何本か、建築工事に先立って植えることになっています。
 道路との高低差が1mほどあり、コンクリートの擁壁が1mほどあります。土があまりよくないので、土を植栽する範囲の深さ1m分を全て入れ替えようと思っています。
 そこで、排水を心配しているのですが、下のほうは砕石やなにかにしたほうがいいのでしょうか。それともすべて同じ土でよいのでしょうか。また植栽につかう土はどのようなものがいいのでしょうか。(もしかしたら1m分すべて入れ替える必要はないのでしょうか。)
 それから、コンクリート擁壁には排水の穴が現在ないのですが、水が溜まってしまう心配はないでしょうか。穴をあけたりするのならば植栽する前にしたほうがいいのでしょうか。
 わからないことばかりですみませんが、よろしくお願いします。(神奈川県 匿名希望)
A:  入居後に水はけが悪い庭に困っている人は多いですが、建物や外構が出来てからの土の入替えは大変な作業になります。建築の基礎施工段階で不要な土を搬出するようであれば同時に庭の悪い土も搬出しておくのがよいでしょうね。
 さて、中高木であれば1m位の土の深さが必要ですが、低木であれば30-45cm程度もあれば十分かと思います。従って、庭全面を1mも改良する必要ないと思いますが、現状の土が粘土質であまりにも水はけが悪いような場合は平均して60cm以上は改良しておく方がよいかもしれませんね。
 土壌改良は現状の土質によっても改良の方法が異なるので実際に木を植えてもらう造園業者と打ち合わせされる方が間違いないと思います。
 コンクリートの擁壁については、施工段階で3平方メートルに1箇所の水抜き穴を設ける必要があります。従って、高さ1mの擁壁が長さ3mあれば1箇所の水抜き穴が必要と考えていただければよいかと思います。もし、3平方メートルに1箇所の穴が空いていないのなら手抜きしているかもしれませんね。 (美里学
返事:  早速のお返事をありがとうございました。とても参考になり、感激しております。
 土の改良についてこれから早いうちに手を打っていかなくてはと思っております。今後ともHPを楽しみにしております。またなにかありましたらよろしくお願いいたします。(神奈川県 匿名希望)




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