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No.205 緑地協定の生垣 (10/13、2001)

Q: 新築するに当たり、緑地協定で生け垣が必要です。つるバラは生け垣にならないのでしょうか?また、プリペットというのはどんな木で、どんな特徴がありますか?(愛知県 ikumi)

A: 協定の内容にもよりますが、一般に緑地協定というのは、街の景観や道路際の緑化を主な目的としています。 例えば、境界際でブロック塀をつくって緑のない殺風景な街並にするようなことを避けるという目的があるのです。
  さて、ツルバラは、枝がツル状に伸び登はんする蔓性植物です。従って、パーゴラやフェンスなどの登はんできる構造物の設置を必要とします。また、落葉樹のため冬場は葉を落してしまうので生垣としての用途はなくなってしまいます。
  このようなことを考えると緑地協定のある団地での生垣としての使用には少し不向きなように思います。
 ただ、緑地協定がある以上は住民で結成している運営委員会があるはずですので窓口の方に一度相談してみてもいいかと思います。運営委員会が発足していないようでしたら行政(公園緑地課或いは道路公園課等が窓口)に確認に行けばいいでしょう。(景観を考慮してさえいれば、何も道路側の全てに生垣を廻す必要はないかと思います。おそらく部分的にフェンス+ツルバラでうまくデザインできればも問題ないでしょう。)
  プリペットは、モクセイ科の常緑の低木です。特性としては、・陽樹・乾湿地に強い・成長は早い・刈込に耐える・移植が容易等でコストも安く生垣には適した樹種といえます。ただ、萌芽力が大変強いため他の樹種よりも剪定をこまめに行う方がいいかと思います。うまく剪定すれば30cmくらいの厚みで納まると思います。 (美里学

プリペット写真



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