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No.2457 ユーカリ移植後の枯れ (5/20、2009) |
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Q:
今月、全長2メートル50センチほどあるユーカリの木を移植しました。かなり根っこ切ってしまいました。
根っこも一本だけゴボウのように太いのが地面に根を張っておりあとは細い根っこがいっぱいでした。その太い根っこも60センチぐらいで切ってしまい移植しました。
移植して一週間ちょっと経ちますが葉を触るとパリパリとれてしまいます。枯れてきたのでしょうか?
根っこに負担しないように一度、枝を全部切って木を丸坊主にしたほうがよいと聞きました。(切るとしたらどこを切ったら良いですか?切ってはいげない枝はありますか?)
その後、葉がまた出てくるのでしょうか?これから、どんなことに注意して手入れをすればよいでしょうか?住まいは関東地方です。(不明)
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A:
まず一般的に常緑樹の植え替えは3月下旬〜4月上旬が一番の適時で、次いで5月中旬〜6月下旬。9月中旬〜10月上旬になります。がユーカリの木は6月〜7月が適時とされているようです。
これは一言で常緑樹と私達は表現をしてしまいますが、ユーカリは南半球(原産国=オーストラリア)の木の特質を考慮してのことかも知れません。
それと、木にとって掘り上げは大手術と同様の意があります。(=非常に体力を消耗します。)
太い根っこも細い根っこもかなり切ってしまわれた様子。根まわしをされてからの移植が適当であったと思います。(根まわし=簡単に言うと堀あげる前に植えたままの状態で 太い根の皮を部分的にむき、約半年後に皮をむいた部分から細根が出るのをまって、その後植え替えをする方法。)
大きな樹の植え替えは、水や養分を吸い上げる大切な根をどうしても切ってしまうことになります。根の先端の細根がないと植えつけても水を吸収できず枯らしてしまうことになってしまいます。
このような問題を阻止するために、根まわしを行いあらかじめ細根を出させた状態で植え付けをします。
葉がパリパリと取れてしまうのは、恐らく水分を吸い上げることができない状態であるのではと想像します。もしかしたらですね、根っこに負担をなくすどころではなく、肝心な根っこが無い(=必要な数がない)ということになるのかも知れません。
次に剪定についてですが、ユーカリは一般的に自然樹形で育てますが、狭い場所では強剪定もOKとされています。かなり難しい状態を想像しておりますが・・・。
少ない根でもどうにか持ちこたえてくれますよう、心よりお祈り申しあげます。(どうぞ温かい気持ちで見守ってあげてください。)
(二宮早苗)
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