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No.2462 ナンテン移植後の枯れ (5/20、2009) |
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Q:
はじめまして、時々Q&Aを拝見し、植物について勉強させていただいています。本日はナンテンについてお教えください。
3月初旬、他のお宅の庭先にあった2m程の高さのナンテンを貰い受けて、我家の南西の庭先に自分で移植しました。
植えつけ方としましては、庭の土(粘土と様々な大きさのゴロタ石の混ざったような土壌)を40cmほど掘り返し、石類を取り除いた上で腐葉土を30%ほど漉入れてから、根際が高くなるように植え付けました。植え付け時には水もたっぷり上げながら植えたつもりでいます。
ところが、本日ナンテンの様子をじっくり観察していますと、新芽がすべて小さな段階で枯れていて、黒く乾燥した状態になっていて、指先でつまむとホロホロと崩れ落ちてしまいました。他の枝先に残った葉のほうは、見た目は緑色と赤色交じりの葉色で、同じように枝を指で触れますと節目節目でポトリポトリと折れていきます。(ほとんどの枝葉が・・・)。
木の幹を掴んで軽く揺すってみますとこれまたほとんどの枝葉がパラパラと落ちていきます。
今この木はどういう状態なのでしょうか?何か対策は必要でしょうか?折角譲り受けた木ですので枯らせたくありません。どうぞアドバイスよろしくお願いいたします。
ちなみに本日、関係ないかもしれませんが、できることは・・・と根鉢を包んでいた根鉢の横部分の麻布とそれを結び止めていた麻縄を引き抜いてやりました。それと支柱は挿していません。(兵庫県 ガルバくん)
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A:
ナンテンは大株でも移植しやすいと言われています。植え替えの半年ほど前に、根回りをスコップで断根してから半年後に植え替えると容易に活着するようです。(=植え替え前に断根することにより新根が促進され、植え替えによる根の損失をカバーさせる。)
恐らく植え替えによる根のダメージを受け、うまく水分を吸収できないでいるように想像します。しかしながらナンテンは、押し木でも増やせるほどの丈夫な木です。(→ガルバくんちのナンテンは、きっと持ちこたえてくれるように思います。)
念のために、強い風でナンテンの木が揺れますと、せっかく伸び始めている細根を切ってしまうことになりますので、なるべく木を風で揺らさないように支柱をしてあげると良いと思います。
ナンテンはとても縁起の良い木です。「ガンバくんちの守り木」として元気に復活してくれますことを陰ながらお祈りいたします。
(二宮早苗)
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