Q: 約100平米の南向きの庭に、西洋芝の混合種を昨年秋にまきました。日当たりが抜群で同じ時期に蒔いたやや木陰の場所より青々としていました。
今春、全体的に目土を入れ、追い蒔きをしました。6、7月頃までは、全てが生え揃い美しかったのですが、8月中頃から、少しづつ一日中日があたる所から枯れ始め、だんだん広がっています。
雪解け後には木酢で殺菌も施し、芝刈りも月2回位行い、盛夏には散水も朝夕し、先週施肥もしましたが、効果ないようです。ブラウンパッチにしては広すぎる気もしますが、病気でしょうか。それともただ夏枯れしたのでしょうか。
ここ何日かで、苔も生えてきてしまいました。これ以上被害が拡大しないように、対策と原因を教えていただけませんか。(長野県 えだ)
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A: 気候がどの程度涼しいのか分かりませんが、一般的に西洋芝は暑さに弱いです。
また、芝を刈った際に刈った葉をきれいに集めていますか?刈った葉が地面に堆積すると保水力が増し、その上潅水が過ぎ、さらに夏場の暑い時は、ブラウンパッチが大発生します。
コケが生えてきたとのことですが、芝の中にコケが生える場合、
1.日当たりが悪い
2.水はけが悪い
が原因です。文章から察するかぎり、ブラウンパッチだと推測されます。ブラウンパッチは進行すると芝全面が茶色になります。
ある本に、ブラウンパッチが進行した場合に効く農薬として、パッチガード水和剤の250倍を平米あたり1リットル散布。と記述されています。入手が難しいと思いますが、ご検討下さい。
また、刈った芝はきれいに集めるようにしてください。必ず悪影響が出ますので。西洋芝に関しての知識はこの位しかありませんが、ゴルフ場の管理を行っている方ならもう少し詳しいかもしれませんね。
(若松憲造) |
Q: 先日はご回答ありがとうございました。結局日当たりの良い所が完全に枯れてしまいました。
やはり、直射日光にあたり、サッチは取ったつもりでしたが、残っていたものや、蒸れが原因のブラウンパッチだったかと思っています。
それと、日に焼けることもありますか?消毒もしましたが、効果はあまりなかったようです。
ところで、この枯れた芝はどう処理すればよいのでしょうか。来春、再度チャレンジしようかとおもっていますが、このままでいいのでしょうか。冬季には2,30センチ程の積雪があるかと思います。種まき前に消毒、目土は入れるつもりです。今、やるべきことがあれば教えて下さい。
何度も申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。(長野県 えだ) |
A: 西洋芝は、例えば、愛知県内のゴルフ場では、ベントでグリーンを作りますが、夏場は、暑さに負けてしまうためかんれいしゃをかけて保護しています。そして、暑い時期が過ぎるとシートをめくって使用します。
夏場の暑さで枯れたのであれば、次の夏は暑い日は、かんれいしゃをかけて夏場に芝生を楽しむのは我慢したほうが良いかと思います。
もし、枯れたのが病気であるのならば、枯れた部分の芝生は切り取ってめくって撤去したほうが良いでしょう。病気は一般的に伝染しますので。薬も効かなかったということなので、夏場の暑さ対策が必要な気がします。ホームセンターでかんれいしゃ(黒色の網目になったシート)を購入して芝生が残っていて日がよくあたる部分でこれから実験してみてください。
(若松憲造) |
| 返事: とても参考になりました。ありがとうございました。(長野県 えだ) |