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No.603 マルチ材がカビの原因? (1/7、2003)
Q: 鉢土に発生するカビについてお伺い致します。
 鉢植えにしているコニファーに、マルチ材(市販の樹皮製)を敷いているのですが、潅水後、しばらくして見ると用土とマルチ材の間に、白いカビが発生しています。コニファーに影響はあるのでしょうか?カビは、取り除いた方がよいのか、またはその場合、マルチは使わない方がよいのでしょうか。
 また、地植えの物にもマルチしていますが、そちらは、湿度の高い時期にキノコが、発生します。水はけのせいでしょうか?。やみくもにマルチしない方が良いのでしょうか?。宜しくお願い致します。(埼玉県 ICHIRO)

A: マルチング材(ウッドチップ)などは、完熟していないと、発酵を続けます。(積み上げて保管すると熱を持つので判ります)カビは、マルチング材が発酵している証拠ではないでしょうか?
 マルチング材の内部にカビがないのであれば、肥料をあげすぎている、もしくは、粒状の肥料がかたまって肥料が過剰なのかも知れません。キノコも完熟(完全に発酵している)しているものは、生えにくく、発酵している最中のものはやはり生えやすいです。微熱を持ち(微生物の活動で熱を発する)、水はけが悪かったり、水やりが過ぎると発生しやすい環境になりますよね。
 マルチングをするしないのどちらが良いかということになると、マルチングで防げる病気もありますので、ご自身が何を求めるのか、何を良しとするかによると思います。この件に関しては、人それぞれ違う回答をすると思います。(若松憲造





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