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Q: こんにちは、初めまして。土壌改良について質問があります。
昨年土地を買って新築し、憧れのガーデニングを、と思ったのですが、うちの庭土は粘土質で、乾くとかちかち、湿るとべとべとという状態です。昔は田んぼだったそうです。
とりあえず手っ取り早く花などを植えたかったので、掘り返して穴を掘り、土建屋に持ってきてもらった黒土を入れて花壇を作りました。しかし、広い庭なので全部の土を入れ替えるのは不可能なので、この先はなんとか土壌改良で草花を育てやすい土を作りたいと思っています。
現在30cmほど掘り返して、掘り返した土をシャベルや手で砕きながら振るいにかけては戻し、という地道な作業をしています。が、先に申しました通り固い粘土質なので、バケツ一杯の土ができるまで30分以上かかります。土を柔らかくするための何か能率の良い方法はありますでしょうか?
またこの方法でこつこつ土を細かくしていった後、どのような改良用土を使って土を作ればよいのでしょうか。土は、粘土質の灰色っぽい土と同じく粘土質の赤土が層になっています。ご回答よろしくお願いいたします。(兵庫県 鷹取祐)
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A: 大変ご苦労されているみたいですが。私どもでは下記のようにしています。
現状の粘土質の土を50cmほど掘り起こしてパーライトとバーク堆肥をすきこみます。
あまり振るいにかけたり砕いたりはしていませんが。私は宇部興産のグリーサムを使っていますが日本林業肥料のネニサンソ1号でもよいでしょう。
バークはホームセンターに売っています。よくすきこんで団粒構造になったらOKです。ただ改良したその下が粘土では少し苦しいかもしれませんが。もともと田んぼでも排水は問題ないのでしょう?掘ってみると水が湧いてきたりして?
その為に花壇をレンガ等で作って嵩上げするともっと良いでしょう。植栽の為の土はこれで1m近くあることになります。改良と同時に肥料もすきこんでください。
(中野馨一)
*団粒構造・・・土壌の微細粒子が集合して塊状になっているもの。すきまが多く、通気・通水・保水性にすぐれて植物の生育に適する。
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追加Q: 早速のご回答ありがとうございました。ご回答の中からさらにお聞きしたいことがあるのですが…。
よくすきこんで団粒構造になったらOKとは、混ぜ合わせた直後に団粒構造になったら、という意味でしょうか。掘った土に改良材を混ぜてもなかなか混ざらず、こぶし大〜こぶし3つ分くらいの粘土の塊にバークとパーライトをまぶしたような感じになります。
ごま団子のような状態です。(そういうわけで振るいにかけているのですが…)この状態でしばらくおいておくと団粒構造になっていく、ということでしょうか?
またすきこむ改良材の量はどの程度が適当でしょうか。引っ越した当初は雨や雪解けの後何日も水が引かず湖状態でしたが、生ゴミを埋めたりして掘り返したり、花壇を作る時に掘り上げた土を撒いたりしているうちに湖にはならなくなりました(季節も関係あるかもしれませんが…)。
2,3日はべとべとしますが、これは問題ない範囲でしょうか。質問ばかりで申しわけありません。お忙しいところ恐縮ですがご教授願えたらと思います。それではよろしくお願いいたします。(兵庫県 鷹取祐)
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A: 粘土の塊は3cmぐらいでしょう。改良の時に水を振って壊れやすくして混ぜたらどうでしょうか?スコップで削り落とすようには出来ないのですか?こぶし3ツは大きすぎます。そのままですと粘土と粘土の間を水が流れるだけです。
理想的には土をグッと握って固め、指で挟むとぽろっと崩れる感じです。改良材を入れた後の体積は20%ぐらい増えると思います。もともと田んぼでも排水さえしっかりしていたら問題は無いはずです。農地の改良では道路側溝の下に排水を持っていけば同じ土で畑になります。
また、土質改良とは別に暗渠排水溝を設けたら水が通路に溜まるようなことは無いとおもいます。建てられた工務店さまにその件は問い合わせてみてください。
PS. 機材のレンタル会社で耕運機<ホンダのこまめクン>程度を2日ほど借られてパーライトとバークを撒いた上からかき混ぜたら楽にできるかも知れません。あまり土質改良に捕らわれていたら本来の楽しみが薄れてしまうと感じますが?
(中野馨一)
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